INTERVIEW社員紹介

MISSION

水質の管理で
暮らしの基盤を守る。

MEMBER

2001年入社 環境部 環境化学センターグループ
東京農工大学大学院農学部農学研究科 環境・資源学専攻卒

※組織名称等は2020年のものです。

2001年入社 環境部 環境化学センターグループ
  1. INTERVIEW01

    入社を決めた理由

    大学時代から環境を勉強しており、なかでも水関係に特化して学んできましたので、それらの経験を活かすことができる環境や水質にかかわることができる会社を探していました。結婚を機に四国に来ることになり、転職でこの会社に入社したのですが、入社前から四電技術コンサルタントの環境に関する業務、水処理技術等に面白みを感じており、四国に行くならここで働きたいと思い志望しました。

  2. INTERVIEW02

    わたしの仕事

    主な業務は水質調査です。四国内の河川やダムの水質調査を定期的に行ない、異常や問題がないかをお客さまに報告しています。水質調査は現場で測定する項目、採水して持ち帰り、分析室で測定をする項目があります。分析は専門の方がしてくださるので、分析室からあがってきた水質データをもとに整理・解析を行います。水質に問題があればお客様に追加調査等をご提案して実施します。その他、生活排水が及ぼす影響を検討する水質負荷量検討やデータベース作成業務等も行なっています。

  3. INTERVIEW03

    職場の環境

    四電技術コンサルタントの技術者は各分野の専門家の集まりです。個人個人が自分の専門分野にプライドを持ち、業務を実施しています。その分、衝突することもありますが、その中でも互いの立場、専門を尊重しながら、連携・協力して業務を行っています。本社にいた時も、松山支店に赴任してからも、人と人のつながりの大切さを感じられる、そんな職場と感じています。

  4. INTERVIEW03

    やりがいと魅力

    蛇口をひねれば当たり前に安全できれいな水が出ます。これは、上水を管理している方の努力によるものですが、水源と言う意味で見ると、河川、ダム等における定期的な水質調査も重要な水質管理のひとつです。油や廃水が流出する水質事故、富栄養化等の自然現象による水質異常、河川やダムでは多様な問題、課題が発生します。問題が発生した場合、安全性に問題が無いか、対策の必要があるか等、お客様と相談しながら調査を進めます。調査報告や対策を経て、お客さまから「ありがとう」と言われるのもうれしいですが、人の生活の基盤である水質を管理し、暮らしを守っていると感じられるところにやりがいを感じます。

  5. INTERVIEW03

    仕事への想い

    2014年5月から松山支店に異動したこともあり、今のモットーは「何でもやる」です。本社の環境部員は人数も多く、周りは環境に関する専門家ばかりだったのですが、支店は環境に携わる方が数名しかおらず、逆に設計や土木等他部署の方が身近にいます。他分野の方と連携して仕事を進める機会もあります。せっかく新しい場所に来たのだから、やれることは何でもやっていくと言う姿勢で色々な仕事に係り、経験を積んで、知識、技術の幅を広げられたらと思っています。

MESSAGE to YOU今のあなたへメッセージ

私は今、学生の時から希望していた水環境の分野で業務を行っています。「やりたいことを仕事にすることはまれ」と言われることがありますが、私はやりたいことがあれば、そこにつながる道は必ずあると信じています。ただ、そのためには「想い」だけでなく「努力」も必要。自分の進む道に必要な知識、技術、資格を身に付けてください。そして、自分を信じ、周りを信じ、一歩ずつ、焦らず、進んでほしいと思います。

※文章等は2014年当時のものです。

OTHER INTERVIEW

社員紹介一覧