INTERVIEW社員紹介

MISSION

ちいさな声にも耳を傾け、地域の人に喜ばれる道路をつくる。

MEMBER

2011年入社 土木事業部道路グループ
高松工業高等専門学校 建設環境工学科卒

※組織名称等は2020年のものです。

2011年入社 土木事業部道路グループ
  1. INTERVIEW01

    入社を決めた理由

    地元である四国において地域に貢献し、社会基盤を支える仕事がしたいと考え、高い技術力をもつ四電技術コンサルタントに魅力を感じ入社を決めました。道路は人々の暮らしや地域経済を支える重要な社会基盤です。道路や橋ができると地域の人たちの交流を生んだり、災害時の緊急輸送路になるなど重要な役割を担います。子どもの頃、瀬戸大橋が開通したときに社会基盤の重要性を実感し、暮らしに密着した道路の設計に携わりたいと考えるようになりました。

  2. INTERVIEW02

    わたしの仕事

    交通渋滞解消のためのバイパス道路の設計や既存道路・交差点の改良設計および道路一般構造物設計などを行っています。設計にあたっては状況を把握するため、現地調査も行います。自分の目で確認することがその後の設計に大きく関わります。現地調査の結果をもとに設計検討、設計計算、CADでの図面作成、資料作成などを実施。設計のほかにも道路事業に関わる関係機関との協議や地元住民の方々への説明に向けた図面・資料作成も行っています。

  3. INTERVIEW03

    職場の環境

    私が勤務する本社には専門知識や経験が豊富な先輩技術者が多数在籍しています。業務を進めていくなかで、部内はもちろんのこと、他部署との連携を必要とする場合にも気軽に相談に乗ってくれる環境があり、助けられています。また、社員も仲が良く、たまに同じフロアの女性社員と一緒に近くのカフェにランチに行くこともありますし、出張などで出かけた際には上司と一緒に地元のものを食べにいくこともあります。私は普段から円滑なコミュニケーションのために「報連相」を大切にしています。

  4. INTERVIEW03

    やりがいと魅力

    設計を進めるなかで「どのようなルートが最適であるか」「工期を短縮できないか」など様々な課題に直面しますが、それらの課題を解決していくには、やはり技術力が欠かせません。設計技術も日々新しい技術が開発されているので、これらを取り入れてお客様に提案し採用していただくなど、少しずつ課題をクリアしていきます。いろいろな条件を解決しながら、自分の設計した道路が完成し、最終的には地域の方々が安全に安心して利用してくださることが一番うれしいですし、やりがいを感じる瞬間です。

  5. INTERVIEW03

    仕事への想い

    道路事業は、地域住民の協力なしには進みません。地域の方々の声に耳を傾け地域の実情を把握することで、利用者にとってよりよい道路計画になるよう心掛けています。また、お客様や地域住民への説明会では、わかりやすい資料の作成や理解を求めるための説明にも心掛けています。地域の方々の暮らしが以前よりも便利で快適になり、安全に安心して利用できる道路の設計を目標に取り組んでいます。

MESSAGE to YOU今のあなたへメッセージ

専門知識や経験豊富な頼れる先輩技術者が多数在籍しているので、自分の専門とする知識を深めるのはもちろんのこと、仕事を通じて幅広い知識を習得できる会社です。この業界はまだまだ男性社員が多いですが、私の所属する道路グループには後輩の女性技術者もおり、女性だからできないということはありません。「この仕事が好き」という気持ちと社会インフラを支えるという責任感があれば、性別に関係なく活躍できる職場です。

※文章等は2014年当時のものです。

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