７月５日（火）11：00～本社５階ホールにて、「第７回　四Ｃ女性部会総会」が開催されました。2021年度の事業報告、2022年度の事業計画・役員体制について審議および承認がなされ、新年度がスタートしました。

会員が一堂に会する総会は、新型コロナウィルス感染症の影響により2019年以来3年ぶりの開催となりました。感染予防対策のマスク越しではありますが、久しぶりに顔を合わせる方も多く、再会を喜びあう声があちこちから聞こえてきました。

総会後には講演会を開催し、当社技術顧問の香川大学特任教授・名誉教授 長谷川修一先生に『四国の大地の成り立ちと防災について』と題してご講演いただきました。長谷川先生は、ジオ（大地）は動く！私たちは土砂災害と水害でできた土地に暮らしている！という事実を理解した上で、災害リスクに立ち向かうことの重要性をご教授くださいました。また、四Ⅽ女性部会への期待として、地域防災は私たちが主役であり、「人口の約51.3％を占める女性の視点からの防災・減災は重要で、防災対応力を強化することができる」という励ましのメッセージをいただきました。

講演会には、野村社長をはじめ役員の皆様にもご参加いただき、南海トラフ巨大地震等の自然災害に備えて、「自らの命・大切な人の命を守るために今から何をするのか」を学び、考える良い機会となりました。