提携技術

傾斜土槽法 水質浄化システム 花水土

土壌の持つ自然の浄化能力を利用した省エネルギー・低コストな水質浄化システム「花水土」

本システムは、販売製品ではありません。画期的な全く新しい水質浄化技術です。

本システムを用いて、新たなビジネスにトライするタイアップ企業を募集しています。

傾斜土槽法の主な特徴

有機物(BOD,COD)が効果的に除去されます。
リン、窒素などの栄養塩類の同時除去が可能です。
多段式で運用するため、小面積で効率的です。
エアレーション装置が不要で、省エネルギーな水質浄化法です。
花壇などとの兼用が可能です。
処理水と土壌は、リサイクルが可能です。

傾斜土槽法の構造

傾斜

底面の傾斜を浸透流下させる方式をとることによって、目詰まりを防止しています。

遮水板の設置

遮水板は、水みちの発生を防止しています。

積み重ね使用

段数を多く積み重ねて使用することが可能で、狭い設置面積で効率的に水質浄化できます。

水質浄化の実施例


底面が傾斜した薄層構造体に軽石等の浄化担体を入れ、これに排水を流下させて水質を浄化する。

水質浄化の効果

BOD等の有機性汚濁物質と総窒素(T-N)・総リン(T-P)の同時浄化効果が長期に継続

台所排水の浄化において、4年4ヶ月間、設置時と同じ条件で浄化を継続した結果の毎月の水質調査の平均除去率。

SS 74%
BOD 83%
COD 80%
総窒素(T-N) 73%
総リン(T-P) 81%

 

画期的に浄化時間を短縮しました!

通常の「活性汚泥法」では、浄化に要する時間は8時間ですが、「傾斜土槽法」では、30分程度で浄化が可能です。

環境省の環境技術実証事業で評価されました!

環境省 環境技術実証事業

水質浄化システムの性能評価は、開発者ではなく 第三者による実証試験と評価が必要です。

傾斜土槽法は、環境省の環境技術実証事業(平成16年度 『小規模事業場向け有機性排水処理技術分野』)で「実証番号020-0405」を付与されました。

『小規模事業場向け有機性排水処理技術分野』とは、1日の排水量が50m3未満程度である厨房・食堂、食品工場等からの有機性排水を処理する排水処理技術(装置、プラント等)を対象に浄化効果等の実証を行ったものです。

実証試験の内容

浄化排水 弁当製造工場排水(250食/日)
浄化設備  
(大きさ) W5,700mm× D1,360mm× H2,100mm
(処理水量) 5.4m3/日(計画最大)
(重量) 6,200kg (満水時)
(消費電力量) 0.98kwh/日(冬季ヒ−タ加温時は、4.52kwh/日加算、試験地は、冬季マイナス10℃となります。)四国では通常加温は不要です。

実証試験の成績

水質項目 濃度(mg/L):最低〜最大(中央値) 除去率
(%)
原水 処理水
BOD(有機性汚濁) 134〜845(350) 50〜120(86) 80%
SS(懸濁物質) 73〜370(168) 10〜125(52) 77%
n-Hex(油脂類) 15 〜200(46) 1〜11(4) 96%
(注)
  1. 除去率は負荷量収支から算定。
  2. 香川県の小規模事業場の排水基準は、TOCで160(mg/L)です。
    同一排水では、通常はBOD>TOCであり、BODが160(mg/L)以下であればTOC基準値を満足します。

本システムに関する論文

本システムに関するお問い合わせ先

(株)四電技術コンサルタント 環境部

TEL:(087)887-2250  FAX:(087)887-2255

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