社員紹介
MISSION
ニーズを熟慮した設計で
快適な環境を創出。
MEMBER
1992年入社 電機部 設備配電グループ
香川県立高松工芸高等学校電気科卒
※組織名称等は2020年のものです。

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入社を決めた理由
インフラ整備等に関わりたいという思いがあったこと、地元の四国で働き、地域に貢献できる仕事であることを重視しました。当社は、四国電力グループ企業であり信用力も高いことも魅力に感じました。業務内容を先輩社員から詳しく教えてもらうなか、「建設コンサルタント業」とは自分自身が公共設備の利用者となり、より良いものを役所に提案することで、願いが形になる仕事であることに魅力を感じ、この会社を志望しました。
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わたしの仕事
主な業務は行政から発注される電気・通信設備の設計です。道路上にある電気設備のほか、トンネル内の照明、事故・火災に備えた消火器、非常電話、ラジオ再放送設備などの設計を行なっています。また、都市部では周辺の景観に配慮したデザイン照明の設計といったニーズもあり、駅の再開発事業などで実績を納めています。このように、依頼された内容に応じて実情やニーズを考慮し、人と地域にとって最適な設備を作っています。
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職場の環境
私達は土木、環境、道路、河川、建築、電気等の専門分野を持った技術者集団ですので、個性的で向上心や探究心の強い人が多く、とても刺激のある職場だと思います。また、社内全体を見渡しても風通しが良く活気あふれる職場です。大きなプロジェクトでは他の部門の技術者と合同で業務を行う場合もありますが、部門間の垣根が低く、困ったことがあれば気軽に相談できる環境があります。
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やりがいと魅力
やはり自分が設計を行った設備が実際に設置された時です。主要道路の照明の更新設計を行った時、客先の要望である課題をすべてクリアし、快適で活気あふれる道路環境を作り出すことができました。また、最近ではイギリス・ノルウェーに視察に行き、ヨーロッパの最先端技術を学ぶ機会に恵まれました。この経験によって見識が広がり、今後の再生可能エネルギー業務の遂行に大きく役立つ事になりました。
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仕事への想い
仕事上で大切なことは、社内・客先とのコミュニケーションです。私たちは、客先から何がやりたいか、何を求めているかなどを聞き、その要望にあった提案を行います。こちらが作りたいものを提案するのではなく、相手のニーズをくみ取って具現化するのが使命。そのため、客先への報連相はもちろんですが、社内でも共通の認識をもって業務に取りかかることが重要となります。