社員紹介
MISSION
地盤・土木構造物の耐震評価を
通じて安全・安心を生活に。
MEMBER
2009年入社 土木事業部 河川設計グループ
愛媛大学大学院工学研究科 生産環境工学専攻卒
※組織名称等は2020年のものです。

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入社を決めた理由
私が四電技術コンサルタントを選んだ理由は、建設コンサルタントの大手であり、いろいろな技術を吸収することができることと、大学の教授からの強い推薦があったからです。私は大学で河川を学んでいたこともあり、河川の仕事に携わりたいと思っていました。四電技術コンサルタントが河川系の仕事で高い技術力を持つことに魅力を感じましたし、地元にいながら全国レベルの技術がある職場で働くことができれば自身の成長にもつながると思いました。
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わたしの仕事
土木構造物の基礎や近傍斜面の耐震評価を行なっています。耐震評価とは構造物の基礎が地震によって壊れないか、斜面が崩れてこないかを数値計算で求めます。手計算では不可能な計算を高度な解析ソフトを用いて行なうため、入力データの間違いがないか、結果の値がおかしくないかのチェックに苦労しています。周囲環境の安全性を数値で算出し、安心できる設備をお客さまに提案しています。
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職場の環境
以前ドラマであった「半沢直樹」のような自分の出世のために誰かを落とし入れたり、責任を負わせたりとうことは全くありません。助け合い精神のある職場です。また、組合活動も盛んで、サマーキャンプやバスツアー、餅つき大会などが開催され、親睦を深めるきっかけになっています。社員同士のリフレッシュやコミュニケーションを目的としていますが、家族同伴もOKなので奥さん同士が親しくなったりすることもあります。
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やりがいと魅力
今は、話題となっている原子力発電所の再稼働に係る仕事もしています。毎日忙しいですが、職場の先輩から言われた「今の業務が将来必ず社会や地域の暮らしの役に立つから」という言葉が、自分を勇気づけるきっかけになり、やりがいにもなっています。今の部署に入った当初は分からないことばかりでしたが、今ではひとりで業務を行なえるようになり、自分でも成長を感じています。
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仕事への想い
この仕事で大切なのは正確性とスピード。私はクライアントからの要望に対してできるだけスピーディに対応することを心がけています。「今日中にデータがほしい」とか金曜の夕方に連絡があり、「月曜までに」と言われると休日を返上して仕事をすることもあります。求められることに誠意をもって対応することでクライアントから信頼を得ることができますし、限られた時間を有効的に使うことができるようになりました。